【ローカルディスカバリー】源泉ハンターと別府鉄輪路地裏散策!鉄輪むし湯入浴&地獄蒸し料理体験
結びビト~源泉ハンター・豊島桐子さんと巡る鉄輪温泉街~
源泉ハンター豊島桐子さんによる温泉の歴史や効能などのお話を聞きながら、湯けむり立ち昇る鉄輪温泉街の路地を散策します。
散策の合間に鉄輪温泉「むし湯」を体験し、最後は食べる温泉「地獄蒸し」でお腹を満たします。
温泉愛に溢れる豊島さんの案内により、鉄輪温泉のディープな魅力を満喫する体験プログラムです。
体験プログラムについて
- 概要
- 体験に含まれる内容
・結びビトが案内する鉄輪温泉街巡り
・鉄輪温泉「むし湯」体験
・地獄蒸しランチ
・鉄輪温泉オリジナル手ぬぐい - 開催日
- ご宿泊日の翌日
- 時間
- 10:30~14:30の間 所要時間:約2時間半
- 場所
- 鉄輪温泉街
※ホテルから車で約20分 - 予約締切
- ・予約制
・7日前まで予約可能
プラン内容
「結びビト」プロフィール
豊島 桐子(とよしま きりこ):福岡県出身 大分県別府市育ち
別府育ちの豊島桐子さんは、温泉が常に生活の中にある環境で育ち、学生時代から通学路である鉄輪温泉街に馴染みがありました。鉄輪温泉を巡るうちに、同じ地域でも、泉質が違う温泉が存在することに気づき、温泉への興味がどんどんと湧き出し、のめりこんでいくようになりました。より多くの人に鉄輪温泉を知ってほしい!温泉をもっと楽しんでほしい!という気持ちからガイドを始め、今も溢れる温泉愛をもって鉄輪の魅力を伝えています。
鉄輪温泉街 路地裏散策
「別府八湯(はっとう)」の一つ、湯治場としても有名な鉄輪温泉を豊島さんと散策します。温泉の成分により緑色に変色した平田川(ひらたがわ)や自然に源泉を冷ます装置「湯雨竹(ゆめたけ)」を始め、おすすめ温泉スポット、地元ならではの温泉巡りをご案内します。湯けむりが立ち昇る温泉街の路地裏を巡りながら、鉄輪温泉の歴史や温泉効能について知ることができます。
鉄輪温泉「むし湯」体験
蒸し湯は、鎌倉時代の建治2年(1276年)に、僧侶である一遍上人(いっぺんしょうにん)によって創設されたといわれています。
温泉の噴気で暖められた石室の中の「石菖(せきしょう)」という薬草が敷きつめられた床の上に横たわり、体全体を蒸します。石菖の清涼感溢れる香りを感じながら、体を芯から温め、発汗を促します。鉄輪の温泉が高温の沸騰泉だからこそできる体験です。
江戸時代からの伝統調理法 食べる温泉「地獄蒸し」
昔から別府では、温泉の噴気・熱泥(ねつでい)・熱湯などが噴出する危険な場所を「地獄」と呼び、温泉の蒸気を使用する調理法を「地獄蒸し」と呼んでいます。
「地獄蒸し」体験では、野菜が盛り込まれた竹ざるに、海鮮やお肉など、お好きな食材をチョイスして追加できます。食材が盛り込まれた竹ざるをそのまま釜に乗せ、約100℃の蒸気で8分~10分ほどで蒸しあげ、地獄蒸しランチをお楽しみいただきます。
スケジュール例
10:30
大黒屋旅館集合
結びビトと対面
「鉄輪むし湯」体験
鉄輪温泉路地裏散策
12:00
地獄蒸し食材選び
「地獄蒸し」体験(ランチ)
13:00
結びビト体験プログラム終了